手提げ袋有料化

2021.03.25

こんにちは~irodori店主です!(^^)!
今日は曇り空ですが、気温はまずまず。
花粉は絶好調ですがね…😢

さて、エコバッグ、マイバッグをほぼ知らないという方はもういないですよねー
2020年7月よりコンビニやスーパーさんでは完全有料化になり、もう半年過ぎましたしね!

「プラスチック製買物袋を扱う小売業を営むすべての事業者」を対象に、国際社会の脱石油、脱プラスチックへの流れ、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化など、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的として国がスタートさせました。

それ以前に、ごみを減らす工夫、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくためのキーワードに「3R(スリーアール)」というものがあります。
『R』educe(リデュース:減らす)
『R』euse(リユース:再利用)
『R』ecycle(リサイクル:再資源化・再生利用)
の3つの英語の頭文字をとって『3R』です。

元々、iroodriでは「プラスチック製買物袋」は使用してなく、「紙製買物袋」を使用していますので有料化の対象ではないのですが、3R「無駄なゴミを出さない」観点から、今後、手提げ袋だけをすべて有料とすることにしました。

※irodoriでは「手提げ袋」が11種あります。正確にはあと5種ほどありますが…笑

ちなみに大手アパレルチェーン店も「手提げ紙袋」は今年に入ってからすべて有料になりました。

irodoriは郊外にあり、ほとんどの方がお車にてご来店。
モールのように自店にて買物されたものを持ち歩き、他の店に入るというケースはあまり考えられません。
お店の出口からお車までほんの数メートルの距離。

紙袋は今まで通り無料です。(今のところ)

商品の大きさにもよりますが、紙袋に入れた上、さらに手提げ袋は入れないということです。
必要ならばお買い上げいただくということに。

自宅用ならそのままウチに持ち帰るだけで、手提げ袋はいらないと思います。
まぁ~手提げの方が持ちやすいでしょうが…笑

これ「無駄なゴミを出さない」ということです。

ただ、ギフトの場合は仕方ないのかなぁ~と思うことも…

今まではラッピング等で「小分けの袋を下さい」の対応も、1セットの金額に応じ対応するようにしてました。
レジの後ろの看板にその旨を書いてますが、見てくださる方は1000人に1人ぐらいかと…笑

ラッピング自体は小売店の差別化サービスの一つです。
それ相応の料金をいただきラッピングするところもあれば、当店のように無料でというところも。
リボン掛け等はオリジナル性を高めたいのでなるべく”手作り感”のあるラッピングを心掛けております。

キレイにラッピングしたものを、手提げ袋に入れずそのまま手渡しするのはワタクシも忍びないです。
ただ、これは以前からの対応で「金額に応じて」とさせていただいているので、この線引きが難しいのです。

今日もそのようなことがありました。
いままでもたくさんありました。
お客様からみたら「何で?」と思われる方も多いかと思います。

ので、一律、手提げ袋が必要か否かは「有料」というところでお客様に選択していただくことにしました。

この方が一番明確でわかりやすく、「無駄なゴミを出さない」ことへつながると思いました。

無駄なモノの提供、無駄なサービスを生み出さないこともお店の役割として、社会、環境に貢献していきたいと思っております。

「あったらいいけど、なくても大丈夫」

こんなことゴミ問題以外にも、世の中にはたくさんありますが、限られた資源、未来につなげるために考え、行動しましょう!

ちょっと長くなりましたが、言いたい事、やりたい事の30%書けました。笑

今後もお店を運営するにあたり、商品を仕入れ、販売するまでの過程で出るごみをいかに減らして行けるかをirodoriでは常に考えて行きます。

ご来店の際はエコバッグ持参にてお願い致します。
そしてお会計の際は「エコバッグ持ってます!」とお伝えください。
ぜひ、よろしくお願い致します。

irodori 店主

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