倉敷意匠こけしシリーズ第3弾 玩愚庵こけし屋、関美穂子、コチャエ
2013.05.04
こんにちはirodori店主です(^o^)
遅ればせながら倉敷意匠こけしシリーズ第3弾をご紹介します!!
昨年の夏に『こけしシリーズ第1弾』をご紹介してきましたが、今回ミニカタログが出来ました!!
倉敷意匠 玩愚庵こけし屋『注染手ぬぐい』 ¥1,050
この図案は、こけし愛好家で工人であった鈴木清(1897~1980)が手がけたものです。
鈴木清は戦前よりこけし専門店を営んでおり、たくさんの工人を全国に紹介しました。その「玩愚庵」(1920~)で売られていたのがこの図案でデザインされた暖簾でした。鈴木清の孫にあたる工人・鈴木明は祖父、父(昭二)が復元した高橋胞吉型わ継承しながら、現代の感性を取り入れた木地玩具も並行して制作しています。
サイズ 幅約36×長さ約90cm
素材 綿100%(特岡)
通販でお買い物はこちら→『玩愚庵こけし屋 注染手ぬぐい』
手染めは、季節による温度や湿度の変化、その日の調子などで、微妙な仕上がりの差が出てしまいます。注染の特質としても、ある程度の色ムラ・にじみが生じますことを、あらかじめご了承お願いいたします。
倉敷意匠 玩愚庵こけし屋『注染ガーゼハンカチ』 ¥1,050
サイズ 約32×32cm
素材 綿100%
通販でお買い物はこちら→『玩愚庵こけし屋 注染ガーゼハンカチ』
コチャエ『こけしのかたち 注染ハンカチ』 ¥1,050
伝統こけしのかたちをあしらったハンカチです。十一系統のうち、イエロー地では土湯系(福島県)、弥治郎系(宮城県)、遠刈田系(宮城県)、鳴子系(宮城県)、作並系(宮城県)、津軽系(青森県)が、クリーム地では山形系(山形県)、蔵王高湯系(山形県)、肘折系(山形県)、木地山系(秋田県)、南部系(岩手県)のこけしのシルエットが色分けされて入っています。
サイズ 約39×39cm
素材 綿100% 日本製
通販でお買い物はこちら→『コチャエ こけしのかたち 注染ハンカチ』
倉敷意匠 関美穂子『こけし懐紙』 ¥420
懐紙は和紙を二つ折りにしたもので、懐中して持ち歩かれたことから、こう呼ばれます。もともとは歌を書いたり、茶器を拭いたり、菓子をのせたりに使われました。今では、ハンカチ代わりに手や汗を拭いたり、化粧直しに口紅を押さえたり、メモ用紙や一筆箋としてなど、自由な使い方を楽しめるものとなりました。
心付けを渡す際に、ぱぱっと折ってぽち袋の代わりに使うのも気がきいています。
通販でお買い物はこちら→『関美穂子 こけし懐紙』
紙は、白い色の「皮入り」と 生成り色をした「未晒」があります。
関 美穂子(せき みほこ)
1980年横浜生まれ。2000年より型染作家の堀江茉莉氏に師事。
現在は堀江氏の助手を務めながら京都で創作活動中。
2006年、2007年、国画会主宰「国展」工芸部に入選。
詳しくはこちらをご覧ください『関 美穂子さんの活動』
コメント
コメントがありません