紙モノ その3

2011.06.30

こんにちはirodori店主です(^o^)
6月も今日で終わり、明日から夏本番の7月ですね!!
ワタクシは寒いのが苦手なので、暑いのは結構平気ですね!!
とは言っても福島盆地の湿気はハンパないですけど(笑)
今日も暑いですが頑張りましょう!!
倉敷意匠の新しい仲間『紙モノ』たちの続きをご紹介します。
『ツヴィリンゲ 3種紙の折り紙セット』 ¥798~ タテ15×ヨコ15cm

「ツヴィリンゲ(Zwillinge)」は、ドイツ語で「ふたご」を意味します。
ふたごの姉妹、寺園直子さんと森住香さんのユニット名です。
ツヴィリンゲさんの描く、クライスター・パピエの雰囲気を手軽に楽しめるプリントペーパーです。
アンティークのレースを版画手法で染めた代表的な模様を使っています。封筒を作ったり、ものを包んだり。紙もの好きにはたまらないペーパーです。

「クライスター・パピア」とは
クライスターは糊、パピアは紙という意味です。
あらかじめ水を含ませ、じゅうぶんに伸ばした紙に色糊をのせ、筆や櫛、スタンプやローラーなどを使い分けながら模様を描いていきます。ねばりを持った色糊の嵩を削り取るように模様付けすることで、独特の立体感が現れます。偶発的な色の混じり合いや道具の使い方の強弱などによって、一枚ごとに違う美しさが生み出され続けていきます。

↑ 少し厚みのあるリバーシブル紙の折り紙。
落ち着いたブルーを基調としたデザインの表面と、茶色の裏面のコントラストが印象的。
とても丈夫な紙なので、何かと使えそうです。

↑ ワックスペーパーの折り紙。
透かしのストライプとレース模様の混じり合いが美しいろう引きの簀目(すのめ)紙です。
透けた感じが模様を引き立ていろいろ使えそう!!

↑ 透け感が楽しめる薄葉紙の折り紙。
はかない薄さに心惹かれる紙。重ねて使えるように明るい色の無地カラーとセットになっています。ラッピングやコラージュにおすすめです。
『ツヴィリンゲ 3種紙の包装紙セット』 ¥798~ タテ30×ヨコ30cm

花模様が可愛らしく、シックに仕上がっています。
程よい大きさなのでプレゼントやちょっとしたおすそわけの包装紙としてはもちろん、封筒を作っても素敵です。

『ツヴィリンゲ リバーシブル紙の袋5枚セット』 ¥1050
表面がブルーの花柄、裏面が茶色の丈夫なリバーシブル紙でマチ付き紙袋も作っちゃいました。
何となくもったいなくて使いたくない感じですが、とっておきのプレゼントや大事なものを入れておいてはいかがですか?

寺園 直子
1976年5月7日生まれ。
2002年から2003年までハンブルク大学留学時に製本工房で実習を受ける。
マイスタージビレ・シュミット師、及び修復家アン ケ・メッツ師にドイツの伝統的製本技術を習う。
2004年に九州大学大学院比較社会文化研究学府修士課程修了。
2005年から2007年まで東京にて製本と本の修理を学ぶ。
森住 香
1976年5月7日生まれ。
2002年、多摩美術大学大学院美術研究科卒業。
2004年、国立西洋美術館教育普及インターン修了。
2007年、「ツヴィリンゲ」を立ち上げる。ツヴィリンゲでは作品製作の他、ワークショップも年に数回行う。
『和紙テープ』 ¥693 1.5cm×10m
裏紙をはがして使うタイプのテープです。
表面加工しておりませんので、鉛筆で書き込んだり、スタンプを押すこともできます。
タイトルラベルや付箋がわりとして使うのも良いかも。
天然和紙の素材感をお楽しみください。
左)がんぴ和紙  中)こうぞ和紙  右)みつまた和紙

ご紹介が飛び飛びですみません…。
次回で『その4』で一区切りになります。

コメント

コメントがありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です