帽子のかぶり方

2010.10.29

こんにちはirodori店主です(^o^)
今日は『帽子のかぶり方』についてです。
洋服を選ぶ時なども体系に似合ったものをと同じように帽子は頭にかぶるもの。『顔型』とは切れない関係になってきます。ただし顔型のタイプはほんの一例です。気になったものは鏡の前で試すことが似合うものを見つける一番の近道です。似合わないと感じてもかぶる角度や深さを調整することでかぶりこなせるようになります。
【顔型タイプ別】 似合う帽子の選び方

キャスケット


キャスケットはハンチングの一種ということはご存知ですか?基本的にキャップ型でボリュームの大きめなキャスケットは、かぶり方のアレンジ次第で顔の大きさや顔型のタイプに関わらず誰にでも似合う帽子です。
丸顔の方はトップの形がしっかり出来る生地のもので、ツバが短めのデザインを選ぶとより効果的です。

ハンチング


イギリスの貴族が狩猟用にかぶるようになったのが始まり。細長くシックな形のハンチングはすっきりとした印象を与えます。比較的小柄な方や細身の方に似合う帽子とされています。
面長タイプの方はツバが広めでサイドから見ても頭になじむ形のもの、もしくは顔幅に合わせてツバを広げると小顔効果が期待出来ます。


ワッチ


主にニット製のフィット感のある帽子。リブを折り返すタイプやボンボンが付くタイプなど様々なタイプがあります。フリーサイズが多いですが、深くかぶったり浅くかぶってトップをたるませたり、アレンジによって印象を変えることができます。
丸顔タイプの方は顔幅より大きめの形を選ぶと〇。


ハット


ツバが広めの帽子の総称。形、ツバのサイズは様々。
クラウンの幅が顔の横幅より大きなものをかぶると引き締まって見えます。髪の長い方は耳の前に髪を垂らしてかぶると小顔効果があります。ツバが広くエレガントなデザインは背の高い方におススメです。


キャップ


正面にツバのある帽子の総称。スポーツからカジュアルまで年齢、性別問わず日常でかぶられることの多い誰にでも似合う帽子です。
ワークキャップのような天井が平らなものは角ばって見えるので逆三角タイプの方は注意が必要です。


ベレー帽


スペインのバスク地方で民族衣装として使われはじめ、軍隊に普及後、画家や芸術家にも愛用されトレードマークともなる象徴的な帽子です。丸めて収納しても他の帽子より型崩れしないため持ち運びにも便利です。
丸顔タイプの人はボンボンようなアクセサリー付よりもシンプルな形のものがより似合います。

よく聞く言葉が『帽子似合わないんだよねー』 って結構食わず嫌い的なことはないですか?
かぶり方や合わせ方を変えただけで意外とイケるかも!! と、かぶり慣れてないだけではないでしょうか。
心行くまでirodoriでお気に入りの帽子を探してみてはいかがでしょうか?新たな発見があるかも!?
ぜひお待ちしておりまーす!(^^)!

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